江ノ島の「トンボロ」を歩く体験をしてきました!
10:00頃に江ノ島駅へ到着。
既にかなり潮がひいていて、ふだんは波の下にあるはずの岩などが露出していました。
磯遊びするチビッコたちを眺めつつ、江ノ島のほうへ歩いて行きます。
![2024/05/10 江ノ島トンボロ体験 2024/05/10 江ノ島トンボロ体験](https://photo.kurotanesou.com/wp-content/uploads/2024/05/20240510-P5105885.jpg)
江ノ島の「トンボロ」を歩く体験をしてきました!
10:00頃に江ノ島駅へ到着。
既にかなり潮がひいていて、ふだんは波の下にあるはずの岩などが露出していました。
磯遊びするチビッコたちを眺めつつ、江ノ島のほうへ歩いて行きます。
コブシの花が開いたり、クサイチゴが勢力を拡大したりしていました。
アセビの花から透けてくる、やわらかい朝の日射し…。
雨降りの翌日は、温かい水があちこちを潤していく様子がたくさん見られるのが良いですね。
梅の花はそろそろ終わりかけ…? これはこれで良い雰囲気ですね。
天気いいけど、まだ朝は寒いなー…
と思いながら足元を見ていたら、ツチグリを見つけました
ポフポフ!
冬の朝に外に出た者の特権として、霜柱ふみほうだいザクザクスペシャルを堪能してきました。
もっちりしたクジラ?サカバンバスピス?みたいな雲が、空を泳いでいました。
ウメの花が満開になってきましたね。この時期によく見る光景といえば、やはり「ウメジロー」
番かお友達かはわかりませんが(雛の巣立ちはもっと先のはず…)ペアでおしゃべりしているスズメの姿をよくみかけます。
なかよしカワイイネエ…
霜柱が立ったり、草に霜が下りたり、梅が花をつけたりしていました。
植物のロゼットに降りた霜。
日が昇って気温があがると溶けてしまうので、冬の朝散歩時間だけの秘かな楽しみです。
藪の中で咲く花たちの逞しさや、朝日で輝く枯葉たちに元気をもらいます。
枯れた草藪の奥に、パッと目を惹く鮮やかなマゼンタの花が…。
これは椿ではなくて山茶花でしょうか。
まるで絵に描いたような、冠雪の富士山でした。
地面にまんまるい実がたくさん落ちていたので、なんじゃろ…?
と思ったら、チャノキの実でした。
実からも良質なオイルが採れるそうですよ。
花もかわいいし、葉っぱはいろんな味をつけて飲めるし、チャノキってすごいな〜!
日向と日陰の温度差、10度くらいあるんじゃないかな?
公園の中にある大きなカラスザンショウの木には実が熟し、野鳥や小動物たちのごはん処になっています。
イヌホオズキの実も黒くなってきました。
色褪せるものがあったり、色付くものがあったり。
マスクが顔の防寒具と、喉の乾燥を防ぐための防具になってきたのを感じます。
熱気がおさまってくるこの季節には、あちこちに命と死を感じられて安心します。
蝉時雨のかわりに、ドングリが降り注ぐ季節になりました。
当たると地味に痛いです…。
朝露がよく撮れた写真をトリミングで。
周りの風景が映り込んでおもしろいことになってる…!
こういう肉眼では見えないものを後からじっくり見られるから、マクロ撮影は大好き。
もうドングリが落ち始めてますね。
春から夏にかけて花を咲かせていた植物にも実がなって、秋の訪れを感じます。
今日はアオバハゴロモちゃんの成虫がいっぱいいました。